思い出の日記
ナルニア国物語について長男と話す(思い出の日記)
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。
長男「本を読む楽しさっていうのは、別の世界に行くおもしろさだね」
私「なになに、何だかすごいね。まさにその通りだと思う。別世界に行くことがファンタジーの本質だからね」
長男「たとえばナルニアを読む人はナルニアという世界に行く」
私「そうだね。ところで、そこに多重構造があるのは知っている?」
長男「どゆこと?」
私「登場人物と読んでい
長男とお風呂に入ってクイズを出し合ってみた(思い出の日記)
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久しぶりに長男とお風呂に入りました。
長男「IQサプリの問題出すよ」
【問題】王様が、魔法で「角と尻尾」をつけられてしまいました。何に変わったでしょうか?
私「…どういう答かはわかったけれど、答はわからないなあ」
長男「どういう意味?」
私「ええとね。「王」っていう漢字に角のような字画と尻尾のような字画を着けたら、何かの動物の漢字一
ルービックキューブとファンタジーの法則(思い出の日記)
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夜、家に帰ると長男がうれしそうに私のところに来た。
ルービックキューブを手にしている。
長男「見て、見て! 完全一面ができるようになったよ」
※「完全一面」というのはルービックキューブの一つの面(9個の小体)が正しい位置と向きに並ぶことです。
私「すごいじゃない。説明書見て覚えたの?」
長男「まあそうなんだけど、ああすればこうなるっ
いっしょに歩いていきましょうね(思い出の日記)
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もうずいぶんと昔の話になる。
私のお姉ちゃん(そう、スレッド本の謝辞に登場したお姉ちゃん)がはじめての子供を産んでしばらく経った頃のこと(もう20年近く前かな)。実家から車で一時間くらいのところにある、お姉ちゃんの嫁ぎ先に出かけていき、赤ちゃんをだっこした。こちらの声が聞こえていたかどうかしらないけれど、声をかけたり、あやしたりした。
で
学ぶ楽しみ、知る喜び(思い出の日記)
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うまく説明できないかもしれませんが、昨日のうれしかったことを書いてみたいと思います。
昨晩、大きな書店に出かけました。いつものようにコンピュータ書籍売り場をぐるっと一回りして、自著にそっと手を触れて「この本を必要としている方がいらっしゃいましたら、その方にどうぞ届けてください」とお祈りしました。
帰り際に、そういえば、と思って数学の本が置
校正についての長男との会話(思い出の日記)
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最近長男は文章を書くことにちょっと興味があるらしい。 私は、原稿に赤ペンで書き込みした紙を長男に見せる。
私「ほら、こんな風に朱を入れて校正するんだよ」
長男「こんなにたくさん書き直すの?」
私「そう。プリントアウトして読み返し、朱を入れて、それをまたタイプする。それを繰り返すと品質が上がる」
長男「それを何回繰り返すの?」
私「そ