執筆したものを有料にする意味(文章を書く心がけ)
質問結城さんに質問です。
私は理系の研究者で、時々、謝礼つきの執筆依頼が届きます。小遣いが入るのは嬉しいと言えば嬉しいですが、手間暇かけて執筆するからには open access(論文や総説を無償でオンライン公開すること)にして誰でも自由に読んでもらえるようにしたいという気持ちもあります。
結城さんは、一部の読み物は無料で公開していて、一部は販売していますよね。本にすることで編集者の手が入って完成度が上がったり、あまりネットを見ない層にも届けられるといった利点がある一方で