見出し画像

妻との会話(思い出の日記)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。

 * * *

先日の土曜日。夕食の後、コーヒーを飲みながらの会話。

私「うまく言えないんだけれど、最近『ああ、本当にそうだなあ』と思うことがあって」

妻「何のこと?」

私「何ていうか、世の中のあり方というか、人生というかそういうものについて」

妻「あら、すごい話」

私「確かにそうだ、と思うんだけれど、うまく説明できない」

妻「説明できないけれど、確かにそう思う?」

私「うん。ほら、そういうことってあるじゃない。自分の中では実感として確かなんだけれど、人に説明すると嘘っぽいというか、説明にならないようなこと」

妻「まあね」

私「そういう感じ。うーんとね……『この世というのはtransientでvolatileなものだ』『この世はshadow landsなのだ』『私たちは旅人である』という感覚」

妻「ふうん……。文章にしてみたら?」

私「自分の中では、すごく実感としてわかってるんだけど、文章で説明しても、うまく伝わりそうにないんだよね」

妻「そういうときにはね、物語を書くのよ」

私「……」

 * * *

※結城浩はメールマガジンを毎週発行しています。あなたも購読してみませんか。
http://www.hyuki.com/mm/

※以降に文章はありません。「投げ銭」での応援を歓迎します。

この続きをみるには

この続き: 0文字

妻との会話(思い出の日記)

結城浩

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

いただいたサポートは、本やコンピュータを買い、さまざまなWebサービスに触れ、結城が知見を深める費用として感謝しつつ使わせていただきます! アマゾンに書評を書いてくださるのも大きなサポートになりますので、よろしくお願いします。 https://amzn.to/2GRquOl

結城浩です。いつも応援ありがとうございます!
16
本を書いて生活しています。著書は『数学ガール』『プログラマの数学』『数学文章作法』『暗号技術入門』など多数。詳しい活動内容は https://mm.hyuki.net/n/n5f00c9cd281c をご覧ください。2014年度の日本数学会出版賞を受賞しました。

こちらでもピックアップされています

思い出の日記
思い出の日記
  • 25本

子供との対話、妻との対話などを、数年前の日記からピックアップしてお届けします。

コメント (2)
素敵ですね!結城先生の創作の根源は家族から(≧∇≦)
結城先生と奥様の会話はいつ読んでも心が温かくなります。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。