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梅が枝にきゐるうぐひす春かけて鳴けどもいまだ雪はふりつゝ

#読人しらず #古今和歌集 5 #jtanka #短歌

梅の枝に来ている鶯は春を思う気持ちで鳴くけれど、雪はまだ降り続いているなあ。

「かけて」は「かけ+て」。「かけ」は下二段活用動詞「かく」の連用形。「て」は接続助詞。「心にかけて」「口に出して」の意味。

「つゝ」は動作の反復や継続を表しながら余情や詠嘆を表す接続助詞。

うめがえに きいるうぐいす はるかけてなけども いまだゆきはふりつつ


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書籍執筆者。著書に『数学ガール』『プログラマの数学』『数学文章作法』『暗号技術入門』など。http://bit.ly/hyuki-mm にて「結城メルマガ」をnote配信中。https://bit.ly/girlnote にてcakes連載中。2014年度日本数学会出版賞受賞。

コメント1件

梅の枝そこでウグイス「春だよ」と鳴くのにいまも雪はやまない。ひとの感性は変わらないものですね。
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