いつも明るく優しい人に不信感を抱いてしまう
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いつも明るく優しい人に不信感を抱いてしまう

質問

これは完全に私の心が汚いがゆえの考えなのでしょうけれど、私は「常に明るく、優しく、誰の悪口も言わない人」に不信感を抱いてしまいます。

人は誰しも、憤ったり悲しんだりすることがあるはずです。それを表に出さないというのは、まわりの人のことを思い、自分を客観的に見ることができるからこそできる、立派な行為です。自分もそうでありたいとは思います。

しかし、そういう人と実際に接していると、相手が本当は何を考えているのか、自分に対してあらわにする感情は本心なのかとどこかで疑ってしまいます。

つまり私は「他人を傷つけず、他人に与え、他人に明るく、他人から信頼されるような人間でありたい」と願いながら、実際そのようにしている人に不信感を抱くという、ある種のパラドックスに悩まされているんです。

このことについて結城さんの意見をおうかがいしたいです。

結城浩のメールマガジン 2018年6月26日 Vol.326 より

回答

ご質問ありがとうございます。

二点あります。一つは「本心について」で、もう一つは「あなたの不信感について」です。

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いつも明るく優しい人に不信感を抱いてしまう

結城浩

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結城浩

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本を書いて生活しています。著書は『数学ガール』『プログラマの数学』『数学文章作法』『暗号技術入門』など多数。詳しい活動内容は https://mm.hyuki.net/n/n5f00c9cd281c をご覧ください。2014年度の日本数学会出版賞を受賞しました。