
「数学ガール」って、どれから読めばいいの?
どれから読めばいいの?
「数学ガール」って本、何だかたくさん出てるんだけど、いったいどれから読めばいいの?
三つのシリーズがあります。
まず「数学ガール」と「数学ガールの秘密ノート」と「数学ガールの物理ノート」という三つのシリーズがあることをご承知ください。
「高校の数学くらいはまあまあわかるかな」という方は「数学ガール」シリーズをどうぞ。数学大好きな人なら、中学生でも大丈夫。
「いや、もう、数学苦手なんですけど」という方は、「数学ガールの秘密ノート」シリーズをどうぞ。
そして2021年から新たに「数学ガールの物理ノート」シリーズも始まりました。
「数学ガール」は6冊あります。
第1巻『数学ガール』(数列・母関数・離散と連続)
第2巻『数学ガール/フェルマーの最終定理』(整数論と群)
第3巻『数学ガール/ゲーデルの不完全性定理』(集合・論理・極限)
第4巻『数学ガール/乱択アルゴリズム』(確率・アルゴリズム・行列)
第5巻『数学ガール/ガロア理論』(方程式・体・群)
第6巻『数学ガール/ポアンカレ予想』(幾何・トポロジー・群など)
「数学ガールの秘密ノート」は15冊あります。
『数学ガールの秘密ノート/式とグラフ』
『数学ガールの秘密ノート/整数で遊ぼう』
『数学ガールの秘密ノート/丸い三角関数』
『数学ガールの秘密ノート/数列の広場』
『数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて』
『数学ガールの秘密ノート/ベクトルの真実』
『数学ガールの秘密ノート/場合の数』
『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』
『数学ガールの秘密ノート/積分を見つめて』
『数学ガールの秘密ノート/行列が描くもの』
『数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー』
『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』
『数学ガールの秘密ノート/複素数の広がり』
『数学ガールの秘密ノート/確率の冒険』
『数学ガールの秘密ノート/図形の証明』
「数学ガールの物理ノート」は現在1冊あります。
「数学ガール」は、第1巻から順番に読むのがおススメですが、数学的内容は各巻で独立しています。
「数学ガール」シリーズは、第1巻から順番に読むのがおススメです。物語の時間はこの順番に流れていくからです。でも、数学的内容は各巻で完結していますので「わたしはピンポイントでこのテーマに興味がある」という方はどの巻からでも読むことができます。 なお「数学ガール」シリーズの各巻に含まれている詳しい数学的内容はWikipediaに列挙されていますので必要な方はどうぞ!
「数学ガールの秘密ノート」と「数学ガールの物理ノート」は、どの巻からでも問題なく読めます。
「数学ガールの秘密ノート」と「数学ガールの物理ノート」シリーズは、どの巻からでも問題なく読めます。あなたの興味のある巻からお読みください!
Web立ち読み版もありますので、試しに読んでみて!
さらに詳しくは「数学ガール」&「数学ガールの秘密ノート」のホームページをごらんください。無料で読めるWeb立ち読み版もまとめてあります!
アマゾンはこちらからどうぞ。

(2022年3月25日更新)