
オファーを引き受けるかどうか判断する三つのポイント(仕事の心がけ)
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フリーランスで活動をしていると、仕事のオファー(仕事の依頼)がやってくることがあります。仕事がなければ生活できませんから、仕事のオファーがやってくることはたいへん感謝なことです。自分の活動に注目してくれる方がいて、仕事をしてもらいたいと思っているというのはありがたいですね。
それはそれとして、時間も能力も有限ですのですべてのオファーを引き受けることは不可能です。すなわち必然的に、ある仕事は受け、ある仕事は断るということになりますね。これは自明の理です。
では、どんな仕事を受け、どんな仕事を断るのか。
これは直近の生活に関わると共に、長期的な仕事にも関わる大問題です。
結城浩のメールマガジン 2018年9月4日 Vol.336 より
※以下の文章には「オファーを引き受けるかどうか判断する三つのポイント」が登場しますが、それは決して「これをやれば大丈夫というマニュアル」ではありません。あくまで結城が意識しているポイントをお伝えしているだけです。うのみにするのではなく、あなたご自身の判断基準を作るための参考となるものです。ご理解の上、先をお読みください。
オファーを引き受けるかどうか判断する三つのポイント(仕事の心がけ)
結城浩
200円

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本を書いて生活しています。著書は『数学ガール』『プログラマの数学』『数学文章作法』『暗号技術入門』など多数。詳しい活動内容は https://mm.hyuki.net/n/n5f00c9cd281c をご覧ください。2014年度の日本数学会出版賞を受賞しました。