
構想中の本、あきらめるかどうかの判断(本を書く心がけ)
質問
結城先生に質問です。
本を書こうとしている者です。
今まで抱いていた構想を企画書にしている途中で、自分にはその本を書く知識や経験が足りないように思えてきました。
構想自体もひとりよがりで、売れないもののように感じます。
今回は勉強を始める機会にして、企画書をあきらめようかとも思っています。
先生にもそのようなときがありましたか。
また、そのようなときをどうやって乗り越えましたか。
結城浩のメールマガジン 2019年10月22日 Vol.395 より
回答
ご質問ありがとうございます。
本の構想を練って企画書にしている途中で、あきらめるかどうかという判断ですね。それはとても悩ましく、難しいポイントであると思います。またときには自尊心に関わる問題にまでなってしまうかもしれません。心中、お察しいたします。
無理かもしれない企画をあきらめるかどうか。いったい何が正解かはわかりませんし、結城はあなたの判断に口を出すことはできませんが、思うところを書いてみたいと思います。
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