「朝の時間」は勉強と執筆のどちらに使うべきか(文章を書く心がけ)
質問
結城浩様
こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。
結城さんはいつも質にこだわっておられると思います。
「執筆はできるだけ頭の冴えている朝にするべきだ」というお話を以前いただきました。非常に重要なことだと思ったのですが、いざ実行しようと思うと、別の悩みが出てきました、それは、執筆は、頭の冴えている朝にやりたいが、勉強も、頭の冴えている朝にやりたいということです。
数学にせよ、なんにせよ、勉強することは、頭の冴えているときにやってこそ身につくし、新しい発見があるように思えます。しかしながら、執筆も朝にやりたいのです。
その結果、朝の時間が致命的に足りなくなってしまいます。このあたり、どのように頭を整理して、どういう方針で臨んだらよいでしょう。
どっちをどういうときに優先するかなど、ありますでしょうか。
ご意見をおきかせください。
回答
ご質問ありがとうございます。
頭が冴えている朝の時間をどのように使うかという問題ですね。これは非常に大事な問題ですが、短い答えは「私も試行錯誤を続けています」になります。
以下、関連することを書いていきますね。
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