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自分の活動にnoteを取り入れる話

徳力さんの「noteの使い方はいろいろですよ」という以下の記事を読みました。結城はnoteを2014年から使っているので、けっこうわかっているつもりでしたけれど、自分が「noteとはこういうもの」と思ってた部分も、意外に偏っていたかもしれないと読んでいて改めて気付きました。

結城は「書く側」としては次のようにnoteを使っています。

・定期購読マガジンとして「結城メルマガ」を配信する(有料)。
・「結城メルマガ」から切り出して単体の読み物を書く(有料・無料)。
・「結城浩ミニ文庫」と銘打ってDRMなしのPDFを販売する(有料)
・ときどき日々の日記を書くこともある(無料)。
・先日から「結城浩のサークル」に作業日誌を投稿している(有料)。

一方「読む側」としては次のようにnoteを使っています。

・流れてくるコミックを読み、おもしろそうと思った人やマガジンをフォロー。
・プログラマや文章書きの人でおもしろそうな活動をしている人がいたらフォロー。
・Twitterでのお友達がnoteにも書いていたら、フォローすることもある(全員じゃないけど)。
・そのほか、おもしろい視点の活動をしている人がいたらフォロー。

結城はコミックをよく読んでいるので、徳力さんが次のように書いていたのはちょっとびっくりでした。

noteというと、「テキスト」「文章」という印象が強い方も多いと思いますが、私も入ってみて驚いたのは、結構「マンガ」や「イラスト」などの画像コンテンツも存在することです。
https://note.com/tokuriki/n/nfac67a1365cc

逆に結城はエッセイ風の文章はあまり読まないので「noteで1番分かりやすく目立っているのがこの「エッセイ」カテゴリに属するもの」と書かれていて、これもびっくりでした。

それだけ、noteはいろんな使い方ができるということかもしれませんね。

「noteはこういう場所だからこうしなきゃ」と自分を決めつけるよりも「自分だったらnoteをこう使う」のように自分の活動に取り入れるのがうまいやり方なんだろうな、と改めて思いました。

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先日からサークルも始めました。


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