考えずに着手/難易度調整の妙味/理解の質を《対話》で見極める/高校生の進路/家族に話を聞いてもらう意味/
結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年10月12日 Vol.498
目次
・何も考えず、まずは着手 - 仕事の心がけ
・CUBE CLONESと難易度調整の妙味 - 結城浩のゲーム紹介
・関係なくね? - ショート
・理解の質を《対話》で見極める - 学ぶときの心がけ
・普段からやっていることは、いざというときも出来る - ショート
・高校三年生、大学に行かなくても数学は勉強できるのではないか
・活動と喜びの関係 - ショート
・感動した定理+家族に話を聞いてもらう意味
はじめに
結城浩です。
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それでは、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
今回も、読み物のあいだに「ショート」というごく短い文章をいくつか挟んでいます。
何も考えず、まずは着手 - 仕事の心がけ
結城のマイブーム、最近は「着手」です。
今日しなくちゃいけない作業ってありますよね。
その作業に取りかかるというのが「着手」です。その着手がマイブーム。
これを何とか自分に習慣付けたくて、何かというと「着手」を連呼しています。スローガンもたくさん作りましたよ。
《着手なくして進捗なし》
《着手こそが進捗》
《着手は進捗の第一歩》
《着手した自分をほめよう》
こんなふうに繰り返すことで意識しようとしているのです。
いまのところの最強のスローガンはこちらです。
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