対話とマウンティング/考えることに無関心な生徒/理解を確かめる/編集者との関わり/新しいカバン/
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対話とマウンティング/考えることに無関心な生徒/理解を確かめる/編集者との関わり/新しいカバン/

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2019年8月20日 Vol.386

目次

・どんなときに「理解できた」と感じるか
・編集者は著者の文章にどこまで手を入れていいのか - 本を書く心がけ
・考えることに関心がない生徒 - 教えるときの心がけ
・専門知識でマウント取りたがっていると思われないために
・新しいカバンと一貫性


はじめに

結城浩です。

いつもご愛読ありがとうございます。

先週はとんでもない暑さでした……

今週はだいぶやわらいでいるようですが、それは比較しているからであって、正直暑いです……

世の中はお盆明けでしょうか。学校の生徒さんは、そろそろ夏休みの宿題が気になる頃? 暑さに負けずがんばってくださいね。

私は先週もいつもと変わらず仕事を続けておりました、暑かったけど!

(さっきから「暑い」しか言ってない)

* * *

そ、それでは、今回の結城メルマガ、どうぞごゆっくりお読みください。

どんなときに「理解できた」と感じるか

質問

結城先生は、これまでいろいろな物事を「理解」してきたと思います。

新しい概念を学んでいる途中で、その概念の本質のようなものを「理解できた」と思う瞬間はありますか。

もしあるとすれば、それはどのようなときに感じるでしょうか。

回答

ご質問ありがとうございます。

少し考えてみたのですが、意外に難しい質問ですね。あなたが期待するのは「エウレカ!」の瞬間のようなものだと想像します。「なるほど!」と膝をポンと打つ瞬間という意味です。でも、私の場合は何だかちょっと違うみたいです。

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結城浩

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結城浩です。《スキ》をしてくださるのは、大きなはげみです。感謝!
本を書いて生活しています。著書は『数学ガール』『プログラマの数学』『数学文章作法』『暗号技術入門』など多数。詳しい活動内容は https://mm.hyuki.net/n/n5f00c9cd281c をご覧ください。2014年度の日本数学会出版賞を受賞しました。