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仕事の心がけ

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仕事をするときにちょっと心に留めたいことを集めています。いわゆるお仕事だけではなく自分の活動全般に役立つヒントです。
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#人生

三十代なかば、専門とは無縁の社会人をしているが、趣味を越えて理系的なことがらに関わりたい

質問事情により私は「理系の大学院生」から「専門とは無縁の職種の社会人」になってしばらく経ちました。 落ち着いてきた最近になって思うことは、私はやはり勉強が好きなのだということです。 私には、理系にまつわるトピックス(プログラミング〜物理学)に触れていたいという想いがあります。 趣味として、プログラミングや勉強を再開してはみたものの、満足できない部分があるのです。趣味のレベルではなく、もっと時間的リソースを割きたいと。 しかし、もう三十代も半ばであり、持病もある関係で、

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トラブルを受け止める態度(仕事の心がけ)

仕事をしていると、日々さまざまなトラブルが起きます。 トラブルが起きるのは、ある意味ではチャレンジをしているともいえます。その点では、自分をほめてもいいですが、だからといってトラブルがつらくないわけじゃないですね。 トラブルは、どんな態度で受け止めればいいのでしょう。  * * * 最近の結城のお気に入りは、  「まあ、そういうこともあるよね」 という受け止め方です。ほんとに声に出して「そういうこともあるさ」と言う場合もあります。 これは、トラブルを日常の一コマ

未来につながる仕事(仕事の心がけ)

仕事をしていて、こんなことを思う。 それは「自分のいまの活動は、明日につながるか」ということ。明日につながるか。来週につながるか。来月、来年、十年後、そして百年後につながるか、ということ。 自分のための仕事なら、せいぜい十年後につながるくらいでも十分だろう。それが、百年後につながるというのはどういうことか。 それは「別の人に託す」ということだろう。見返りを期待せずに託すということ。 結城は「他人を励ます」ということは百年後にも生きると思っている。 私たちはみな、望

どんなふうに生きていこうか

ときどき「どんなふうに生きていこうか」と思う。 といっても、大きな目標があるわけではない。結城はこれまでも「《次の一歩》はこうしよう」という感じに進んできた。できそうなことをやってきて、できないことはやってこなかった。まったく目標への道がわからないけれど、ここへ向かおうというほどの力量はなかった。いつも「次の一歩」だけを考えてきたように思う。しかし、それでも十分たいへんだった。 大きな目標はなくて、今後もきっと「次の一歩」を考えて進むことになりそうだ。そしてそれに対して特