『老いに備える知的生活』と《小さな音叉》
結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2016年5月10日 Vol.215 より
結城はときどき『老いに備える知的生活』という文章を書いている。これまでも何回か結城メルマガで書いてきた。
時間が過ぎれば誰でも老いるし、日本は高齢社会まっしぐらなのだから、自分がいま感じている知見は、誰かの役に立つだろうと思っている。もちろん、他人以前に自分の考えをまとめる役に立つのだが。
以下では、「文章の書き方の話」に始まって、「老いに備える知的生活」の話に移っていく。まだ固まっていな