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日々の日記

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ふだんの生活を気ままに書き綴った日記を集めたマガジンです。
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2019年7月の記事一覧

私の文章が大学入試+中学入試に登場(日々の日記)

私の文章が大学入試+中学入試に登場(日々の日記)


2016年度鹿児島大学入試
平成28年度鹿児島大学の入試で、結城が書いた本『数学文章作法 基礎編』からの出題がありました。

出題されたのは、一般入試(後期日程)の「小論文」(工学部)。問1から問3までのうち、問2が結城の文章からの出題です。結城が書いた「解説文」を踏まえて設問(1)と設問(2)に答えるように指示があります。

設問(1)は、結城が書いた「悪い例」と「改善例」が提示され、「上の改

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現代に生きるということ(日々の日記)

現代に生きるということ(日々の日記)

現代に生きるということ。

「現代に生きるということ」などと大上段に構えてしまいましたが、たいした話を書こうというのではありません。ただ、ここ数年来感じていたことを言葉にしてみたいなと思っているだけです。

結城は、Twitterにどっぷり浸かっていて、「ここで生活している」と表現してもおかしくはありません。それだけ頻繁にTwitterを読み、Twitterに書いています。

Twitterにはい

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基本的情報を押さえよう(日々の日記)

基本的情報を押さえよう(日々の日記)

「○○が良い」や「○○は悪い」のように、ざっくりした評価を耳にすることがあります。

そんなときには「誰にとって、良いの?」や「どんな意味で、悪いの?」のように考えたいものです。

「誰にとって」や「どんな意味で」に限った話ではありません。

「いつ」「どこで」「なぜ」などを補って考えたいということです。

・それは「誰にとって」良いのだろうか。
・それは「どんな意味で」悪いのだろうか。
・その評

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レオンハルトの「フーガの技法」(日々の日記)

レオンハルトの「フーガの技法」(日々の日記)

グスタフ・レオンハルトが演奏するバッハの「フーガの技法」はすばらしい。すべてにおいてすばらしいのだけれど、特に《間合い》がすばらしい。

バッハは、数学のようにかっちりしているという印象があるけれど、だからといって機械的に音符を並べればいい演奏になるわけではない。

レオンハルトの演奏を聴いていると「これ以上曲のテンポをゆらがせたら、すべてが崩壊してしまうのでは」というギリギリのところまで、ぐっと

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無条件の「好き」が好き!(日々の日記)

無条件の「好き」が好き!(日々の日記)

「好き」って何だろう。

わたしを楽しませなくてもいい。無理して稼がなくてもいい。かっこ悪くても構わない。

ただ、あなたに、いてほしい。そんな気持ちを「好き」と呼ぶ。

無条件の「好き」が好き。

 * * *

もしも「〇〇ができるあなたが好き」という条件を付けてしまうなら「〇〇ができなくなったあなたは嫌い」とならないかな。

「あなたの今回のテストは点数が低い。なので、今学期の成績は悪い」と

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ほめられたら、素直に喜ぼう(日々の日記)

ほめられたら、素直に喜ぼう(日々の日記)

ほめられたら、素直に喜ぶのがいいですよ。

うれしいです。ありがとうございます!

のように喜ぶ。相手がほめてくれたことを喜ぶ。喜んで感謝する。これだけのことです。

これだけのことなんですが、でも、実は「素直に喜ぶ」のは意外に難しいのも確かです。

ほめられたとき、つい、

いえ、でも、わたしなんか(もごもご)

とはっきりしない態度をとってしまいがちだから。

 * * *

ほめる側になって

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