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教えるときの心がけ

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先生が生徒に、上司が部下に、先輩が後輩に、親が子供に「教える」ときはよくあります。そんなときの心がけをお届けします。
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2016年1月の記事一覧

生徒からやってくるヒント(教えるときの心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.071より) こんにちは、結城浩です。 今回の「教えるときの心がけ」は「生徒からやってくるヒント」というお話です。 以下では「教師」と「生徒」という言葉を使いますが、必ずしも学校の教師と生徒ではなく、誰かが誰かに教えるという状況を考えています。  * * * 教師は忍耐のいる仕事です。 うまく教えて当たり前、まずく教えると文句が出る。生徒にもできのよしあしがあり、教材にもさまざまな難易度がある

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