本を書く心がけ

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『暗号技術入門』や『数学ガール』をどう書いたか、手書きメモを公開します(本を書く心がけ)

※ほぼ半分を無料公開しているノートです(結城メルマガVol.032より) 今回の「本を書く心がけ」は「手書きノートのスナップショット」をお送りします。 このコーナーは、結城が書籍を書くときにノートに手書きしていたメモをお見せするというものです。メモが何を意味しているか、書籍にはどう反映されたのかを合わせて解説します。執筆の舞台裏をちょっぴりお見せしているといえるかもしれません。 ●「自然な流れ」を作り出すまずは、『暗号技術入門』という書籍を書いていたときのメモです。執筆

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よいものを作るために(思い出の日記)

「こうなるだろう」と予想する。 「こういう作りにしよう」と設計する。 設計に基づいて、作り込む。 やがて、自分のミスを発見する。 予想を外したか。 それとも、設計を誤ったか。 いずれにせよ、そこまでに得られた経験を元にして「やりなおし」を行う。 「やりなおし」は何度も起きるだろう。 しかし、たんねんに「やりなおし」を繰り返せば、よいものになる可能性が高い。 「やりなおし」には非常に大きな欠点がある。 時間がかかることだ。 しかし、時間がかかること以外に大きな欠点はない。

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