文章を書く心がけ

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ノート

読書感想文のテンプレート(文章を書く心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2017年8月1日 Vol.279 より

夏休みの読書感想文

夏休みの宿題で「読書感想文」が課された経験は多くの人が持っていると思います。そして、とても苦労した思い出もありますよね。結城もそうです。

文章を書く仕事をしている身として、少しでも楽しく文章を書いてもらいたいと思い「読書感想文のテンプレート」をご紹介してみましょう。

ああ、小中学校時代の自分

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結城浩です。はげまされるのはとってもうれしい!
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いまの自分にしか書けない文章を、書こう!(文章を書く心がけ)

「心の物語」というコーナーを先日アップデートしていました。

このコーナーは、結城が1996年(当時32歳)から2006年(当時42歳)にかけて書いていた短いお話たちを集めたもの。ほとんどが一分も掛からず読めるような、ほんとうに短い「物語」です。

これらの物語を書いたのは、何か目的があったわけではありません。でもいま読み返すと、私としては、これらを書いていたときの自分の心情を思い「なるほど」と感

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「あたりまえ」を「あらためて」(文章を書く心がけ)

結城は、「あたりまえ」のことを「あらためて」考えるのが好きです。

自分が見たもの、聞いたもの、ふと思いついたこと。それが「あたりまえ」だとしても「あらためて」考える。それを楽しく感じます。

「あたりまえ」というと、考えるのをそこでやめそうになります。だって、あたりまえなんですから。考えるまでもないことなんですから。でもあえてそこで「あらためて」考えてみる。

・ほんとうに「あたりまえ」なのかな

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まず、書きましょう。(文章を書く心がけ)

結城のところには「文章が書けるようになりたい人」や「本が書けるようになりたい人」から、しばしばメールがやってきます。

大ざっぱにまとめるなら、こんなメールです。

文章が書けるようになりたいのですが、どうすればいいかわかりません。

本が書けるようになりたいのですが、どうすればいいかわかりません。

できるだけ個別には返信しているのですが、私の時間には限りがあるので、全員に返信することは不可能で

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わざとゆっくり書く(文章を書く心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2015年8月4日 Vol.175 より

いそいで書かなければいけないときには、ゆっくり書く方がいい

文章を書くときに《わざとゆっくり書く》という話をしましょう。

いそいで文章を書かなければならないとき、つい、いそいで文章を書いてしまいがちです。あたりまえのようですが、実はそれ、あまりいい方法ではありません。

いそいで文章を書かなければならないときほど

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インタビュー記事の校正実例(文章を書く心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2016年5月17日 Vol.216 より

※購入すると同内容の電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。

結城が受けたインタビュー記事の「校正実例」をご紹介します。

●この書籍とインタビューについて

はじめに、結城がインタビューを受けた書籍について、簡単にご説明します。

 書名『トップランナーの図書館活用術 才能を引き出した情報空間』
 

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長距離走と貝殻(文章を書く心がけ)

購入すると同内容の電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2014年12月9日 Vol.141 より

「文章を書く心がけ」のコーナーです。

国語の授業

中学校のころ。

中学校では、数学も英語もすごく楽しかった。はっきりと「学ぶべき次のこと」がわかった。たとえば関数。たとえば現在完了。先生が教えてくれる、それらの新しい事項を楽しんで学んだ

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執筆ノウハウは自分のために(文章を書く心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2016年9月13日 Vol.233 より

執筆ノウハウの話。

結城はつねづね、自分の「執筆ノウハウ」をいくら事細かに解説しても、「他人に取られて商売上がったり」にはならないと思っています。誰かの「執筆ノウハウ」を手に入れても、執筆がたいへんな作業であることには変わりないからです。「執筆ノウハウ」を聞いて100の手間が90に減ることはあるかもしれませんが、

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作品を書く人は「言い訳」をしない(文章を書く心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2016年7月12日 Vol.224 より

作品を書く人は、言い訳をしません。

ここでいう「言い訳」というのは「本当の言い訳」のことです。

創作者はいくらでも作品中で「見かけ上の言い訳」をします。それは作品の中に組み込まれていて、一定の効果を狙って書かれているものです。いまから書くのはそういう「見かけ上の言い訳」ではなく、作品外で作者が語る「本当の言い訳

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意識して文章を書くようになったのはいつからですか(文章を書く心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2016年2月23日 Vol.204 より

●テトラちゃんからの問いかけ

テトラちゃんから、

 「意識して文章を書くようになったのはいつからですか?」

という質問をいただきました。

結城は『数学ガール』や『数学ガールの秘密ノート』を毎日のように書いているので、登場人物の数学ガールたちや「僕」とは、頻繁におしゃべりをしていることになります。先ほどの質問

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