理解に関して他人と優劣を比較しない(学ぶときの心がけ)
数学を自分なりに楽しんでいて思うことがあります。それは「理解に関して、他人と優劣を比較するのはまったく無意味である」ということです。
人と比較するというのは、たとえば「あの人は難しい数学を理解しているけれど自分は初歩的な数学しか理解できない」や「あの人はささっとすぐに理解できるのに、自分はなかなか理解できない」ということ。このような比較は無意味です。
あるいは逆に「自分はこんなに難しいことでもすばやく理解できるのに、あいつはこんなに易しいことも理解できないのか」というもの