自分の判断、自分のリアル(仕事の心がけ)
「〇〇は何の役に立つのか」という疑問をときどき見かける。純粋な疑問の場合もあれば、非難の意味を込めた場合もある。
ところで、イノベーションを起こす人というのは、「〇〇は何の役に立つのか」の答えを、誰よりも早く見つける人のことではないだろうか。
○○が何の役に立つのか。○○をどう使えばおもしろいことが起きるのか。それに誰よりも早く気付く人は、新しいものを生み出す。
現世的な応用に最も遠いと思われた「整数論」が、現代のセキュリティの核心にある。まさに「これが何の役に立つか」