教えるときの心がけ

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生徒が数学を楽しめる授業とは(教えるときの心がけ)
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生徒が数学を楽しめる授業とは(教えるときの心がけ)

質問将来、高校で数学を教えたいと思ってる大学生です。 「生徒が数学を楽しめる授業」はどんな授業だとお考えですか。 結城浩のメールマガジン 2018年9月4日 Vol.336 より 回答ご質問ありがとうございます。 第一に「理解できる授業」です。生徒が最も喜びを感じるのは「できた!」「わかった!」「なるほど!」と言う瞬間です。表面的な楽しさではなく、授業の内容に「わかった!」と言えることが大切です。そのためには授業の内容が理解できなくては意味がありません。 第二に「新

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「何がうれしいのか」という問いは数学を学ぶための大切な武器(学ぶときの心がけ)

「何がうれしいのか」という問いは数学を学ぶための大切な武器(学ぶときの心がけ)

数学でよく使われる「何がうれしいのか」という問いは、学びの上でとても大切です。この文章では、この問いがどんなふうに大切なのかをお話ししていきます。「学ぶ人」はもちろんのこと「教える人」もぜひお読みください。 結城浩のメールマガジン 2018年2月6日 Vol.306 より 「何がうれしいのか」という問い 数学では、  「そのようにすると、何がうれしいかというと」 のような言い回しがよく使われます。 ・このように定義すると何がうれしいかというと…… ・この命題が成り立

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父から学んだ「教える」ということ[Part 3](教えるときの心がけ)

父から学んだ「教える」ということ[Part 3](教えるときの心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2014年8月26日 Vol.126 より 夏になると結城は、亡き父のことを思い出す。 それは、8月が父の誕生月だからかもしれない。  * * * Part 1とPart 2は以下にあります。  * * * 父は中学校の理科の教師をしていた。私が通っている中学校の教師。たいへん指導力があり、先生方も一目おく。そんな教師である。 とはいうものの、私自身は父の授業を見たことは一度もない。教壇に立ったことを見たのは一度だけ。しか

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角の立たない伝え方(教えるときの心がけ)

角の立たない伝え方(教えるときの心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2018年6月19日 Vol.325 より 購入すると電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 質問 「自分の考えていることを伝えたい」と思っています。 人と話しているときに「この人とは考えが違うな」ということが多いです。 そんなとき、うまく自分の考えを相手に伝えたいのですが、伝える時点で相手に反対しているようになってしまい、角が立ってしまいます。 しかし、結城先生の文章にはそのような印象を感じません。 先生がご

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生徒にとって状況説明は難しい(教えるときの心がけ)

生徒にとって状況説明は難しい(教えるときの心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2017年5月23日 Vol.269 より 結城メルマガは「コミュニケーションの心がけ」というタイトルを冠しています。毎回、とても広い意味での「コミュニケーション」を題材にして、あれこれと文章を書いています。 私自身がコミュニケーションの達人と偉ぶりたいわけではありません。成功も失敗も含めて「コミュニケーション」というものに関心があるので、メールマガジンにもこのようなタイトルを付けたのです。 実際、コミュニケーションは難しいです。そ

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子供に教えたい学びについて(教えるときの心がけ)

子供に教えたい学びについて(教えるときの心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.100より) 先日、つれづれのままに「子供に教えたい学び」のことを考えていました。 ●単元を越えて 学校で学ぶ数学は「単元」と呼ばれる細かい単位にわかれています。初めてある項目を学ぶときに数学を単元ごとに学ぶのはいいのですが、多くの単元を学んだ後になっても、ずっと単元という区切りを意識し過ぎるのはよくないと思っています。 数学のおもしろさの一つは、いろんな分野が相互に関連しあうところにあります。一

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教えるときには演出が大事(教えるときの心がけ)

教えるときには演出が大事(教えるときの心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2012年5月1日 Vol.005 より ※購入すると電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 はじめに こんにちは、結城浩です。 「教えるときの心がけ」のコーナーです。 「教える」といっても学校の先生だけを想定しているわけではありません。会社で上司が部下に、先輩が後輩に、学校で友人に、家庭で自分の家族に…。いろんな場面で人は「教える」という活動を行いますよね。 その「教える」という活動に焦点をあてて、  教える

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