二世代に渡って(日々の日記)
結城は読者さんから、こんな感想をいただくことがあります。
「私は結城さんの本を読んで学びましたが、最近になって私の子供も読み始めました」
このような感想には感激しかありませんね!
私は、このような感想をいただくと「中学校の教師をしていた父」のことを思い出します。父は長年教師をしていたので、親と子の二世代に渡って教えることがよくあったらしいのです。
あるとき、父が笑いながらこんな話をしてくれました。
授業で「よし、じゃあ〇〇に答えてもらおうかな」と生徒を指名した。する