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#結城浩
絵本の読み聞かせと即興で作る物語
子育ての思い出話です。
子供が幼児から幼稚園くらいの頃のこと。
そのころ、いまから眠ろうとする子供といっしょに布団に入り、絵本を読み聞かせたり、即興でお話を作って聞かせたりしていました。
面白エピソードはいろいろあるのですが、その中の一つ。私は「子供が眠くなるような本の読み方」が得意でした。
どういうことかというと、一日仕事をしてきて、大人(私と妻)はゆっくり過ごしたいわけです。だから、子
お姉ちゃんは数学ガール
私の姉についての、本当にささやかな思い出話です。
結城浩のメールマガジン 2014年6月17日 Vol.116 より
結城が高校生のときの話です。
数学の参考書を選ぶのに、私の姉に書店までつきあってもらいました。
結城は「お姉ちゃん、どんな参考書がいいの?」と尋ねます。
何のために生きるの?
質問1: 人生の目標は何ですか
結城先生の人生の目標は何ですか。
生きていると辛いことや悲しいこともありますが、何が生きがいですか。
結城浩のメールマガジン 2019年1月1日 Vol.353 より
回答1ご質問ありがとうございます。
私は「長期的ビジョン」や「人生の目標」などをあまり深く考えない方なので「人生の目標」は何ですかと問われると「うーん」と考えてしまいます。でも「人生の目的」なら
スケッチブックに数字を書く(日々の日記)
結城は、スケッチブックに万年筆で数字を書くのが好きです。紙のざらざらした感触が見えるのが特に好き。数字を書いていると気持ちが落ち着きます。
スケッチブックにはこんな感じで書いています。ページをゆったり使っています。
数字のまわりの図形に何か意味があるわけではありません。そこまで描いた図形をながめて、思いついた図形を描き足していくのです。何が正しい、何がテーマであるといった考えとは無関係の即興描