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#日々の日記
実家で引きこもっていたときに母が言ってくれたこと(日々の日記)
もう、何十年前の話だろうか。
私には数年、実家で引きこもっていた時代がある。何もできず、ただ家にいた時代だ。二十代の自分。
当時はインターネットも発達していない。ほんとうに「朝起きて寝る」だけの生活だった。
プログラマになる直前の頃のこと。朝起きて夜寝る前まで、会話する相手はコンピュータだった。PascalとCとアセンブラが会話相手である。
いや、それは嘘だな。
父と母と祖母がいたからだ
お姉ちゃんは数学ガール
私の姉についての、本当にささやかな思い出話です。
結城浩のメールマガジン 2014年6月17日 Vol.116 より
結城が高校生のときの話です。
数学の参考書を選ぶのに、私の姉に書店までつきあってもらいました。
結城は「お姉ちゃん、どんな参考書がいいの?」と尋ねます。
いまは亡き母に会いたい
質問20歳のときに亡くした母に会いたくてたまりません。
時間が経てば気持ちも収まるかなと思っていましたが、2年経った現在、より会いたいという気持ちが強まってきた気がします。この気持ちとどう向き合っていけば良いのでしょうか。
結城浩のメールマガジン 2018年10月9日 Vol.341 より
回答私も最近実母を亡くしましたので、あなたのお気持ちはとてもよくわかります。「母を亡くす」というのは何
スケッチブックに数字を書く(日々の日記)
結城は、スケッチブックに万年筆で数字を書くのが好きです。紙のざらざらした感触が見えるのが特に好き。数字を書いていると気持ちが落ち着きます。
スケッチブックにはこんな感じで書いています。ページをゆったり使っています。
数字のまわりの図形に何か意味があるわけではありません。そこまで描いた図形をながめて、思いついた図形を描き足していくのです。何が正しい、何がテーマであるといった考えとは無関係の即興描
「おみせやさん」の思い出(日々の日記)
辞書編纂者の飯間浩明さん(@IIMA_Hiroaki)が、こんなツイートをしていました。
「新年明けましておめでとう」はおかしい、新年が明けたら来年になってしまうではないかという意見があります。でも問題ない。「毛糸を編む」でなく「セーターを編む」、「水が沸く」でなく「湯が沸く」という言い方があります。結果を主語に持ってくる語法が日本語にはあるのですね。
https://twitter.com/I