結城浩 / Hiroshi Yuki

本を書く生活が30年、著書は60冊を越えました。『数学ガール』『プログラマの数学』『暗…

結城浩 / Hiroshi Yuki

本を書く生活が30年、著書は60冊を越えました。『数学ガール』『プログラマの数学』『暗号技術入門』『数学文章作法』『Java言語で学ぶデザインパターン入門』他。2014年度日本数学会出版賞受賞。応援感謝!https://mm.hyuki.net/n/n5f00c9cd281c

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    群論への第一歩 集合、写像から準同型定理まで

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    数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

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    数学文章作法 基礎編 (ちくま学芸文庫)

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歩いて考える(文章を書く心がけ)

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歩いて考える(文章を書く心がけ)

結城は「歩いて文章を考える」ことがよくあります。 朝、家を出て森を抜けて仕事場に向かう途中、歩きながらずっと文章を考えます。気に入ったフレーズやキーワードを思いついたら、iPhoneでEvernoteにメモをすることもありますが、メモなどせずにずっと考え続けることもあります。 メモをしないと文章は端から忘れていくのですが、特に惜しくはありません。というのは一度考えた文章は、少しのあいだなら簡単に復元できるからです。それはちょうど、草原の草を踏みしめて歩くようなもの。少しの

息子さんから「文章を書く仕事がしたい」といわれたら何と答えますか?(Q&A)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.119より) 「Q&A」のコーナーです。 このコーナーでは購読者さんからいただいた質問に結城が回答しています。いただいた質問は結城が編集する場合がありますし、また複数人からの質問を混ぜて一つの質問にする場合もあります。どうぞご了承ください。 ●質問最近「結城メルマガ」を読み始めました。 質問です! 結城さんはどんな経緯で「一冊目の本」を出したんでしょうか。また、文章を書く仕事というのはどういう感じで

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※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.115より) ■鶴の恩返しではなく「メールマガジンを書いています」というと「ネタ切れになりませんか」と聞かれることがあります。さいわい、ネタ切れを経験したことはあまりありません。 いつのころだったか、もう忘れましたけれど、文章を書くとき「鶴の恩返し」のイメージを抱いていたことがあります。 「鶴の恩返し」の物語では、鶴が機(はた)を織る仕事をする。機を織る仕事で使う素材は、自分の羽根。くちばしで自分の

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