結城浩
本を書く生活が30年、著書は60冊になりました。『数学ガール』『プログラマの数学』『暗…
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執筆作業と別世界への旅(本を書く心がけ)
本を執筆していると、いつのまにか別世界へ移っていることがあります。
別世界へ移るというのは比喩です。いわゆる「ゾーン」や「フロー」と呼ばれる状態に入り込むことです。そこには深い喜びがあります。これは、本を執筆することの喜びの一つかもしれません。プログラミングをしているときも似たような現象があります。
執筆に夢中になって別世界へ移る。この表現で興味深いのは「場所」にたとえることが自然に感じるとい
メルマガを書くときのタスク管理/複数の活動がつながっていく感覚/ChatGPTとお昼寝コマンド/
結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2023年6月27日 Vol.587
はじめにこんにちは、結城浩です。
現在結城は、高校生から大学生向けの数学入門書(大学数学の入門的な内容の本)の執筆を進めています。
この書籍の執筆にあたり、結城が書いた原稿を読んで「レビュー」してくださる方を追加募集します。以下をよくお読みの上、ご応募ください。
◆結城浩の数学入門書、レビューア募集(〆切は2023
今週のYukiTask/個人ゼミが生む深い喜び/新企画を立ち上げるときにやったこと/
結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2023年6月20日 Vol.586
はじめにこんにちは、結城浩です。
今週の結城メルマガは新コーナー「今週のYukiTask」の話題からスタートします。
それに続いて、結城が昨年から実行している個人的な学びの場である「個人ゼミ」の話題、そしていよいよ始まった「結城浩の談話室」という企画の準備中に考えていたことなどをお届けします。また、「心の健康」のコー