結城浩
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新しいことへのトライと子育て(Q&A)
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.052より)
こんにちは、結城浩です。
「Q&A」のコーナーでは「結城メルマガ」の購読者さんからいただいた質問に結城が回答しています。いただいた質問は結城が編集する場合があります。また、複数人からの質問を混ぜて一つの質問にする場合もあります。どうぞご了承ください。
●質問いつもメルマガから刺激をいただいています。ありがと
難易度調整をどうするか(教えるときの心がけ)
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.069より)
こんにちは、結城浩です。
「教えるときの心がけ」では、人に何かを伝えるとき、教えるときに心がけることをお話しします。
今回は「難易度調整」というお話です。
* * *
結城は教師ではありませんから、直接面と向かって誰かに「教える」という機会はあまりありません。結城が誰かに何かを教えるときというのはほと
決めなければ、動けない(コミュニケーションのヒント)
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。
ディスカッションは大事です。でも、誰かが決めなければ仕事が進まないこともあります。
グループで作業しているとしましょう。
リーダーが他の人の意見をまったく聞かずに突き進むのはまずいですね。でも、「みんなで話し合いましょう」だけでも困ります。
複数人が効率よく動くために、「決める」ことは大切なアクションなのです。
× 誰も決めなかった例
「自分が何を話したか」ではなく「相手が何を聞いたか」が大切(コミュニケーションのヒント)
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。
人に指示をするときに大切なのは「自分が何を話したか」ではなく「相手が何を聞いたか」です。
人に指示をするというのは難しい技術です。指示をする、要求を出す、依頼する…どんな表現でもいいですけれど、要するに何かを人にやってもらう場面を想像してください。コミュニケーションが苦手な人は「自分が何を話したか」だけに気をつけてしまいます。
たとえば、