教えるときの心がけ

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《自分の理解に関心を持つ》(前編・後編)(結城浩ミニ文庫)

《自分の理解に関心を持つ》(前編・後編)(結城浩ミニ文庫)

本書は、日本評論社「数学セミナー」の巻頭コラムに掲載した短い文章二点の再録です(前編:2019年6月号、後編:日本評論社「数学セミナー」2019年12月号)。再録を快諾くださった編集部に感謝します。 《自分の理解に関心を持つ》(前編・後編) PDF/A5版/7ページ/DRMなし 2020年11月11日 結城浩ミニ文庫mini-027 ※前編は結城メルマガVol.424で配信されたものとほぼ同じです。 ※購入するとPDFのダウンロードボタンが以下に表示されます。

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わからない子にわかりやすく教える方法(教えるときの心がけ)

わからない子にわかりやすく教える方法(教えるときの心がけ)

質問 僕は数学が好きです。 昔から、教科書さえ見れば授業を受けなくてもわかったので「わからない子の気持ち」や「わからない子の視点」が理解できず、教えるのが下手です。 どのような点に気をつければ、わかりやすく教えることができるでしょうか。 回答 ご質問ありがとうございます。 自分がわかるだけではなく、わからない子に教える工夫をしたいという心がけはすばらしいと思います。 わかりやすく教える万能の方法はありませんが、工夫する価値がある二点のことを話します。 一つ目は

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何のためにそうするの?(教えるときの心がけ)

何のためにそうするの?(教えるときの心がけ)

「教えるときの心がけ」をお話しする音声コンテンツです。数学で図を描くときに定規やコンパスを使うか、それともフリーハンドで描くか、どんなふうに考えているかをお話ししましょう。Amazon Pollyによる合成音声です。関連する読み物はこちらにあります。 https://mm.hyuki.net/n/n578287a3f3c5

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ほめて育てる(教えるときの心がけ)

ほめて育てる(教えるときの心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2017年9月26日 Vol.287 より 人を教えるときに、  「ほめて育てる」 という態度は基本的によいこと。結城はそんなふうに考えています。 とはいうものの「ほめればいいんだろ」という態度ではよくないと思っています。何も考えず、ほめことばだけを並べると、ほめることの意味が次第に薄れていくからです。「ほめる言葉」が薄っぺらになり、ウソっぽくなるといってもいいでしょう。

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父から学んだ「教える」ということ[Part 3](教えるときの心がけ)

父から学んだ「教える」ということ[Part 3](教えるときの心がけ)

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2014年8月26日 Vol.126 より 夏になると結城は、亡き父のことを思い出す。 それは、8月が父の誕生月だからかもしれない。  * * * Part 1とPart 2は以下にあります。  * * * 父は中学校の理科の教師をしていた。私が通っている中学校の教師。たいへん指導力があり、先生方も一目おく。そんな教師である。 とはいうものの、私自身は父の授業を見たことは一度もない。教壇に立ったことを見たのは一度だけ。しか

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子供に算数を教える(教えるときの心がけ)

子供に算数を教える(教えるときの心がけ)

小学生の息子に、私が算数を教えたときの話です。 先日、2008年に結城が小学生の息子に向けて作った「たのしい算数ノート」が出てきました。これは自分の息子のために結城が作った問題集です。 実際の画像の一部と共に、どんなことを考えて子供に教えたかをご紹介します。 ※結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2013年3月5日 Vol.049 より ※購入すると電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 「たのしい算数ノート」について 最初に「たのしい算数ノート」

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子供に勉強を教えるとき(教えるときの心がけ)

子供に勉強を教えるとき(教えるときの心がけ)

※結城メルマガVol.217より。 ※購入すると電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 子供に勉強を教える 自分の子供に勉強を教える。これはたいへん難しいことです。他人の子供に教えるよりも何倍も難しい仕事になります。 私は子供につきっきりで勉強を教えているわけではありません。子供から数学の質問を受けたときに、それに答える程度です。 私は数学の読み物を書いているわけですから、子供が私に聞きにくるのは数学が多いですね。  ・問題集で解けない問題があった。

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中高生が数学を学ぶ秘訣(教えるときの心がけ)

中高生が数学を学ぶ秘訣(教えるときの心がけ)

※結城メルマガVol.225より。 ※電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 いま「中高生が数学を学ぶ秘訣」というタイトルを書きました。 でも「誰も気がつかない秘密」という意味での秘訣をお話するわけではありません。 中高生が数学を学ぶためには、  ・教科書や参考書をきちんと読む  ・自分の頭で考え、自分の手を動かして書く  ・わからないところはもっと考える  ・どうしてもわからないところは先生に聞きに行く ということが大切で、これでほぼ尽きているのじ

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子供は、親の言葉ではなく行動を見る(教えるときの心がけ)

子供は、親の言葉ではなく行動を見る(教えるときの心がけ)

※結城メルマガVol.190より。 ※購入すると電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 多くの場合、子供は「親の言ってること」ではなく「親のやっていること」をやるものです。 子供は親の「行動」を自分の行動の基準とし、模範とし、規範とします。ですから、親が「言葉」でいくら言ったとしても、それとは別に、親の「行動」すなわち「やったこと」や「やっていること」を真似し、実行に移します。 ですから、子供に「勉強させたい」と思う親は、子供に「勉強しなさい」というより

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知的納得を求める気持ち(教えるときの心がけ)

知的納得を求める気持ち(教えるときの心がけ)

※結城メルマガVol.207より。 ※購入すると電子書籍(epubとPDF)がダウンロードできます。 先日、ある方の数学的な問題にネットで答えました。問題に対して正解はどれか、という単純なものではなく、もうちょっと込み入った話です。といっても、数学的な内容としてはそれほど難しい話ではありません。高校の数学くらいでしょう。以下、対話を少し簡略化して表現します。 その方の問題(抱いた疑問)は、  √2という数は確定するのだろうか? というものでした。 ●問題を理解する

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