結城浩

本を書いて生活しています。著書は『数学ガール』『プログラマの数学』『数学文章作法』『暗号技術入門』など多数。詳しい活動内容は https://mm.hyuki.net/n/n5f00c9cd281c をご覧ください。2014年度の日本数学会出版賞を受賞しました。

最初はいっしょに(教えるときの心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.041より) 「教えるときの心がけ」のコーナーです。ここでは教えるときのちょっとしたヒントをお…

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有明のつれなく見えし別れより暁(あかつき)ばかり憂きものは無し

壬生忠岑(みぶのただみね) 古今和歌集625 百人一首30 #jtanka   明け方にまだ残っている月が薄情なものに見えたあの別れの朝から、夜明け前の時分くらい気が滅入るもの…

逢はずして今宵(こよひ)明けなば春の日の長くや人をつらしと思はむ

#源宗于朝臣 (みなもとのむねゆきあそん) #古今和歌集 624 #jtanka #短歌 あなたと逢わないままでこの夜が明けてしまったなら、私は(春の日のように)長いこと、あなた…

物語とは何だろうか(本を書く心がけ)

※ほぼ半分を無料公開しているノートです(結城メルマガVol.017より) 「本を書く心がけ」のコーナーです。このコーナーでは、結城が本を書くときに心がけていることをお…

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寄る辺なみ身をこそ遠くへだてつれ心は君が影となりにき

読人しらず 古今和歌集619 #jtanka   あなたのところには身を寄せる場所がありませんので、私の身はあなたから遠く離れています。けれども、私の心は影となってあなたのそ…

頼めつつ逢はで年経るいつはりに懲りぬ心を人は知らなむ

#凡河内躬恒 (おおしこうちのみつね) #古今和歌集 614 #jtanka   期待を持たせておきながら逢わないで何年も経つ、あの人のそんな偽りにも懲りない私の心を、あの人にこ…