結城浩の活動をご支援してくださる方むけのメンバーシップです。 ご支援感謝です! ■特典とプラン ・特典は「作業ログ閲覧」と「Web連載読み放題」の二種類です。 ・プランは200円、500円、1000円の三種類です。 ・200円プランの特典は「作業ログ閲覧」です。 ・500円プランの特典は「作業ログ閲覧」と「Web連載読み放題」です。 ・1000円プランの特典は500円プランと同じです。 ■特典「作業ログ閲覧」 ・「作業ログ閲覧」は、結城浩が毎日リアルタイムで更新している「結城浩の作業ログ」を読める特典です。 ・「結城浩の作業ログ」は今月分と先月分を読めます。二ヶ月以上さかのぼって読むことはできません。 ・アクセス情報は毎日掲示板に投稿されます。 ■特典「Web連載読み放題」 ・「Web連載読み放題」は、数学物語「数学ガールの秘密ノート」の公開されているWeb連載記事すべて(360本以上)を全文読めるようになる特典です。 ・Web連載読み放題の最新情報は https://girlnote.hyuki.net/membership です。
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結城浩 / Hiroshi Yuki
数学青春物語『数学ガール』の著者《結城浩》が、文章の書き方、書籍の執筆、教え方と学び方、仕事への取り組みについてやさしくお話します。毎週火曜日配信。登録初月は無料です。
私あてに寄せられたさまざまな質問にお答えしています。質問はこちらから。 https://ask.hyuki.net/
学校はもちろんのこと、生活や仕事の中にも「学ぶ」場面はたくさんあります。そんなときに心がけたいちょっとしたことをお話しします。
会社で家庭で学校で…コミュニケーションはどこでも必要なもの。ちょっとしたヒントをお届けします。
#紀貫之 (きのつらゆき) #古今和歌集 49 #jtanka #短歌 #春 「しりそむる」は「知り初むる」で「しり+そむる」。「しり」はラ行四段活用動詞「しる」の連用形。「そむる」はマ行下二段活用の補助動詞「そむ」の連体形。「しりそむる」は「しりはじめる」の意味。 マ行下二段活用〔め・め・む・むる・むれ・めよ〕 「習はざらなん」は「習は+ざら+なん」。「習は」はハ行四段活用「習ふ」の未然形。「ざら」は打消の助動詞「ず」の未然形。「なん」は終助詞で「……してほしい」とい
#紀貫之 (きのつらゆき) #古今和歌集 82 #jtanka #短歌 #春 「ことならば」は「同じことならば」の意味。「如(ごと)ならば」。 「やはあらぬ」は「やは+あら+ぬ」。「やは」は係助詞。反語や疑問でよく使われますが、ここでは「……やは〜ぬ」の形で「……すればいいのに」と願望や勧誘の意味を表しています。 「さへに」は副助詞。「までも」の意味。 「しづ心」は落ち着いた気持ち。 ことならば さかずやはあらぬ さくらばな みるわれさへに しづごころなしことならば
#紀友則 (きのとものり) #古今和歌集 84 #jtanka #短歌 #春 「久方の」はここでは「光」の枕詞。 「のどけき」はク活用の形容詞「のどけし」の連体形。 「しづ心」は「落ち着いた心」。 「ちるらむ」は「ちる+らむ」。「ちる」はラ行四段活用動詞「ちる」の連体形。「らむ」は推量の助動詞「らむ」の終止形。現在起きていることの理由を推量している。 作者は散っていく桜を見て「落ち着かない様子だ」と擬人的に思っているのでしょうか。それとも散っていく桜を見て「自分の気
■数式を見ると頭が真っ白になってしまいます - 学ぶときの心がけ ■生徒が解けない理由がわからなくて教えられない - 教えるときの心がけ ■「本を書く生活」の良し悪し - 本を書く心がけ ■どんな部下が欲しいか - 仕事の心がけ はじめに結城浩です。 いつも結城メルマガをご愛読ありがとうございます。 * * * 『数学ガール/ポアンカレ予想』の話。先日、ようやく再校読み合わせが終わりました。 これで、原稿に関して結城の仕事はほぼ終わり。 あとは4月中旬の刊
#読人しらず #古今和歌集 528 #jtanka #短歌 #恋 あなたのことを恋い慕うので私は影法師のようになってしまったのですねえ……だからといって恋い慕うあなたに寄り添うものではありませんのに。 「恋すれば」は「恋すれ+ば」。「恋すれ」はサ行変格活用「恋す」の已然形。「ば」は接続助詞。ここでは已然形についているので順接の確定条件となり「恋い慕うので」の意味。もしも「恋すれば」ではなく「恋せば」ならば、「恋せ」が未然形となるので順接の仮定条件となり「もしも恋い慕うなら
#在原業平朝臣 (ありわらのなりひらあそん) #古今和歌集 53 #jtanka #短歌 「たえて」は「まったく」の意味。 「せば……まし」は反実仮想の表現。実際とは異なることを仮定した場合を想像して語る。 「のどけからまし」は「のどけから+まし」。「のどけから」はク活用の形容詞「のどけし」の未然形。「まし」は推量の助動詞「まし」の終止形。ここでは反実仮想を表す。 「世の中に桜がまったくない」というありえない状況を想定し、桜がなかったら「咲いたかな」「もう散るのかな」